今も昔もヘルシー志向は皆無で、おいしいが一番である。
自家製酵母でパンを焼くようになって全粒粉のおいしさに気付いたが、気付くのが遅くなったのは巷での売り文句が「体にいい」ばかりだったから、今一つ食指が動かなかったのである。
「おいしいよ」って言ってくれればもっと早くに食べていたのに(他力本願)。
全粒粉で作ったパンや菓子は、ざっくりと香ばしくてとてもおいしい。
このたび、さらなる香ばしさを求めて小麦胚芽を入手。
ママズキッチン 小麦胚芽 250g
近所のカルディで買った小麦胚芽はロースト済みのものだったけど、使う前にフライパンで軽く炒り直す。
香ばしい香りが立ち込める。うちのうさぎと同じ匂いがする。ハッピースメル。
以下に、最近焼いた小麦胚芽パンを。
その①小麦胚芽入りうずまきパン
いちばん美人に仕上がった一個を撮影。
あとは半分くらいがヤドカリ風に。成形ベタもいい加減にしたいものだ。
その②小麦胚芽カンパーニュ
バヌトン焼きのカンパーニュは久々。
異常なほどに開いたクープからは桃太郎でも飛び出してきそうである。
『小麦胚芽にはチーズが合います』とのことなので、スライスしてチーズとパストラミビーフとレタスを挟んでのパン弁当。好評であった。
その③小麦胚芽トヨ型パン
うずまきパンと同じ配合で、粉量300g。
焼きは200℃で40分。若干焼き過ぎの感あり。35分でよかったかもしれない。
チーズが合いますとのことだから(しつこい)チーズバーガー弁当に。
ガーリックトーストにしたり、こんがり焼いてなにかしらのディップ(あいまい)をたっぷりのせたりしてもよさそうだがまだ試してはいない。
香ばしさもさることながら、茶色いつぶつぶの見た目もいかにも食欲をそそるかんじで好み。
分量を増やしてみたり、リッチ系のパンにも混ぜ込んでみたり(合うかわかんないけど)いろいろ試してみようと思う。
そんな私の次の標的は「小麦ふすま」。
これはなかなかハードルが高そうだ。
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