夜明けのマフィン
自家製酵母で○熟のようなふわふわのイングリッシュマフィンを焼くために試行錯誤すること、ほんの数回。
今回は「自家製酵母」のパン教室のパン・ド・ミのレシピを拝借することにした。
ふわふわといえばパン・ド・ミだからね!
粉250gのうち
1CW:150g
TYPE-ER :100g
という、特に何の根拠もない配合で試す。
休日前夜の宵っ張り具合はハンパない。
材料をHBにセットしたのが22:30過ぎ。一次発酵終了は3:00過ぎになるというが、バッチこいである。
ド深夜といえどもまだまだ夏なので、二次発酵はオーブンの余熱時間ほどで済み、焼きあがったのは早朝4:00過ぎであった。
ふわふわ。ああ、ふわふわだ。
焼きたてだけのふわふわ感を、このまま味わわずに寝られない。
ふたつに割るためにフォークを刺すと、皮がさくさくといい音を立てる。
コーンミールがいい具合に舌と上あごを刺激する。
理想の仕上がりへ一歩前進したことに満足したときにはもう、空が白んで雀がちゅんちゅん鳴いていた。
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